カナダ人のソウルフード・ティムホートンズ。ファストフードでの英語での注文方法など。

ティムホートンズに居るのでティムホートンズについて語ってみます

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こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。

ティムホートンズって日本に居たらまず聞く事ないでしょう。

実際に日本に居た頃に聞いた事はありませんでした。

ですがカナダに来たら絶対に行かずにはいられないカフェチェーン。

それがティムホートンズなのです。

 

日本人にとっての吉野家みたいな感じかな。でもあんまり上手い例えじゃないかも。

カナダ人のティムホートンズ愛はそんなもんじゃ足りない。

アメリカ人にとってのマクドナルド?多分それでも足りないでしょう。

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フィリピン人にとってのジョリビー!これが一番ピンと来る。

(フィリピン一度でも行った事ある人ならわかるでしょう。)

 

分かりやすく例えれなかったのですが、本当に「その国の人が愛して愛してやまないモノ」なのです。

ティムホートンズとは

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カナダ国内に3000店舗以上を構える老舗カフェチェーン。

1964年オープンで歴史は50年以上。

空港・ショッピングモール・コンビニの中まで至る所に店舗があります。

 

カナダ人は「Tim's(ティムズ)」「Timmy's(ティミーズ)」と呼びます。

日本人は最後の(ズ)をとった「ティムホートン」って言うかな。

マクドナルドもマクドナル(ズ)とは呼ばないし違和感があるのかもしれません。

たまに「ティムホ」と呼ぶ人も。関西人っぽい。(笑)

 

冒頭で書いた通り、カナダ人が愛してやまないティムホートンズ。

昼時でなかろうと結構な確率で列が出来ています。

 

注文の仕方

カウンター上にある画面のメニューボードか手元の小さなメニューを見て注文します。

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並んでない場合はそのままカウンターに、列に並ぶ場合は「Next guest,please.(次のお客様、どうぞ)」と呼ばれたらカウンターに行きましょう。

 

日本語での注文は商品→大きさ→個数ですが、英語だと逆になり、

個数→大きさ→商品の順番で言います。

 

Can I get two iced coffee please?(アイスコーヒーを2個ください。)」

 

もし他に要望があればその後に、

 

Black please.(ブラックでください。)」

 

No sugar please.(砂糖は入れないでください。)」

 

と伝えれば大丈夫です。

 

ちなみにカナダのティムホートンズやマクドナルド、スターバックスでは、注文時にミルクと砂糖を入れてくれます。

日本のように別で付く形ではないんですよね。

なのでミルクと砂糖を入れるかは必ず注文時に伝えましょう。

 

セットが欲しければ個数→商品名→Set or Combo or Mealと注文します。

 

Can I have a BLT combo?(BLTのセットをください。)」

 

どの言い方でも伝わりますが結構Comboと言っている方が多い気がします。

 

その後、お会計が伝えられるので現金、またはカードで支払いをします。

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写真左側の赤色の丸が注文カウンター、右側の青色の丸が受取カウンターです。

受取カウンターで商品を待ちましょう。

 

メニューにはないメニュー「ダブル・ダブル」

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ティムホートンズのメニューにはないのに、多くのお客さんが「ホットコーヒーのダブル・ダブル」を注文します。

実はこの「ダブル・ダブル」、「砂糖2、ミルク2」を意味してるんです。

なぜこの割合で皆が同じように注文するかは分かりません・・・。

今、ティムホートンズのレジ前のカウンターで書いてるんですが、コーヒー頼む人のほとんどが「ダブル・ダブル」で注文しています。

 

ちなみにこの「ダブル・ダブル」は他のカフェでも通じるので、ちょっとカナダ通になった気分で注文してみるといいかもしれません。(笑)

僕はブラックで飲みますが。

 

頼むべき定番ドーナツ

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ティムホートンズの大定番「メイプル・ディップ」

外側だけでなく内側までメイプルたっぷりです。

もしかしたら日本人にとっては甘すぎるかもしれませんが、ブラックコーヒーとの相性は最高です。

それでもカナダ人は「ダブル・ダブル」と飲むのでしょう。

ただ「コーヒーのダブル・ダブル」と「メイプルディップ」を頼めば立派なティムホートンズ好きカナディアンになれるでしょう。

まとめ

たまたまティムホートンズに居たのでティムホートンズについて書いてみたのですが結構居心地いいです、ここ。

どこにでもあるし24時間やってるし、とりあえずティムホートンズ行っておけば間違いない感。(笑)

 

わかった!

どこにでもある、何時でもやっている安心感。

そして外れのない商品展開。

日本人にとってのセブンイレブンですね、これは!

 

カナダ訪れる際は是非とも来店する事をおススメします。

 

「カナダ人のソウルフード・ティムホートンズ。ファストフードでの英語での注文方法など。」でした。

 

それでは。