大学生のフィリピン留学は「学生専用ライフカード」がめちゃくちゃお得。
フィリピン留学、どのクレジットカードを持っていこうか迷っている大学生の方へ。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
今日は、僕がフィリピン留学の時に持っていたクレジットカード「学生専用ライフカード」について。
学生向けや若者向け、旅行を多くする方向けなど多種多様なクレジットカードが国内にはたくさん存在します。
多すぎる上にカードによって特典や保険、還元率などがバラバラで選ぶのに非常に悩んでしまいます。
大学生の方には、実際に僕が3ヶ月のフィリピン留学で利用した「学生専用ライフカード」を是非ともオススメしたいと思います。
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そもそも留学にクレジットカードは必要?
留学生活にクレジットカードは必要なんでしょうか?
日本で普通に生活をしている中でクレジットカードの絶対的な必要性は感じないかもしれません。
しかし海外ではお金に関するトラブルが非常に多いです。
- 手持ちの現金を全て盗まれてしまった。
- 持ってきた国際キャッシュカードが使えない。
- 支払いできる方法がクレジットカードだけ。
このようなことが起こった時のためのセーフティラインとしてクレジットカードが必要です。
留学に持っていくクレジットカードのポイント
ただ支払いできるカードを持っていくのは非常にもったいないです。
国内で発行されているクレジットカードには発行するだけでポイントがもらえたり、電子マネーが付属していたり支払い機能以外で得をするものがたくさんあります。
ではフィリピンの留学に持っていくクレジットカードは、どのような基準で選べばいいんでしょうか?
実際に僕が必要だと感じたポイント3つにまとめてみました。
- 海外で使える国際ブランド
- 海外旅行保険付帯かどうか
- 高い還元率
1>2>3の順番で優先度が高くなっています。
1から詳しく見ていきましょう。
1.海外で使える国際ブランド
クレジットカードには「三井住友」や「楽天」といったカードを発行する会社とは別に、支払いのシステムを提供する国際ブランドというものがあります。
クレジットカードの国際ブランドは上の写真の5つ、
- VISA
- MASTER CARD
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- DINER CLUB
が有名です。
特に「VISA」「MASTER CARD」「JCB」のマークは一度は見たことがあるのではないでしょうか?
基本的には上のマークがついているところで、その国際ブランドのクレジットカードが利用できます。
そしてフィリピン留学に持っていくクレジットカードの国際ブランドで、僕が持っていくべきと思うものは2つ、「VISA」「MASTER CARD」のどちらかです。
なぜならフィリピン国内では「JCB」「AMERICAN EXPRESS」「DINER CLUB」は使える店が非常に少ないんです。
特に日本ではどこでも使える印象がある「JCB」ですが、フィリピン国内ではニノイ・アキノ国際空港や大きい商業施設以外ではまず使えるところがないでしょう。
「JCB」は元々、日本の国際ブランドなので日本国内ではほぼどこでも使えるといっても過言ではありません。
しかし海外ではまだまだ「VISA」「MASTER CARD」に押されシェアを中々伸ばす事ができていません。
他の「AMERICAN EXPRESS」「DINER CLUB」も同様です。
フィリピン留学に持っていくクレジットカードの国際ブランドは「VISA」か「MASTER CARD」を選びましょう。
2.海外旅行保険付帯かどうか
海外の医療費は日本国内に比べものすごく高いです。
フィリピンもその例には漏れず、フィリピン現地で心筋梗塞で入院し手術をしたところ、350万円の請求が来た、という話もあります。
海外旅行保険に別で加入していたとしてもその請求を全てまかなえるものではありません。
そんな時にクレジットカードを利用するだけでつく保険があると嬉しいですよね。
また海外旅行保険には「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があります。
似たような名前でややこしいのですが、
- 利用付帯→旅行にクレジットカード使用で適応
- 自動付帯→クレジットカードを持っているだけで適応
利用付帯の方が手厚い保険であることが多いです。
しかし利用付帯のクレジットカードで旅行代金を支払い、別で自動付帯のクレジットカードを持っていくとダブルで恩恵を受けることができます。
3.高い還元率
クレジットカードはほとんどの場合、利用するとポイントが付きます。
200円で1ポイントだったり、100円で1ポイントだったりクレジットカードによりまちまちです。
取得したポイントで景品と交換ができたり、次回の支払い時に利用したりすることができますので現金よりもカードを利用する方がお得と言えるでしょう。
1ポイント=1円と仮定し利用金額を取得ポイントで割ったものが還元率になります。
- 200円÷1ポイント=0.5%
- 100円÷1ポイント=1.0%
このパーセンテージが高ければ高いほど、還元率の高いカードと言えます。
平均的な還元率は0.5~1%と言われていますが、クレジットカードによっては2%を上回るものも存在します。
海外では免税店などで高額の買い物をすることも多いので出来る限り還元率の高いクレジットカードを選ぶことが重要です。
留学こそ真価を発揮する「学生専用ライフカード」
僕は上記のポイントを全て押さえた「学生専用ライフカード」をフィリピンに持っていきました。
それでは「学生専用ライフカード」について見ていきましょう。
選べる3つの国際ブランド
「学生専用ライフカード」では、
- JCB
- VISA
- MASTER CARD
から国際ブランドを選ぶことができます。
JCBを選択してしまうと海外での利用が難しくなりますが、「VISA」か「MASTER CARD」のどちらかを選べばまずフィリピン国内で利用できないことはないでしょう。
僕は既に別なクレジットカードで「VISA」を持っていたので「MASTER CARD」を選択しました。
手厚い海外旅行保険
「学生専用ライフカード」では最高2,000万円まで補償される海外旅行保険が自動付帯、クレジットカードを持っているだけで付いてきます。
参照:http://www.lifecard.co.jp/card/service/hoken/futai.html
自動付帯でここまで補償してくれる海外旅行保険は中々ありません。
モノを紛失したり盗難されたときに使える携行品損害が20万円まで保障されるのも非常に嬉しいです。
抜群に高い還元率
参照:http://www.lifecard.co.jp/card/credit/std/
「学生専用ライフカード」は通常時の還元率が1%と平均的なカードです。
しかし海外の加盟店でカードを利用すると、利用代金の5%がキャッシュバックされます。
通常のポイント1%+キャッシュバック5%=6%の還元率
海外で利用する上では還元率最強のクレジットカードと言っていいでしょう。
僕はフィリピン留学時、クレジットカードで支払い可能なお店では全て「学生専用ライフカード」を利用していたので合計で1万円近いキャッシュバックを受け取ることができました。
「学生専用ライフカード」の悪いところ
ここまで紹介した通り、素晴らしいカードですが、もちろんどのクレジットカードも良いところだけとは限りません。
「学生専用ライフカード」の悪いところを2点紹介したいと思います。
学生しかカード作れない
券面こそ通常の「ライフカード」と全く同じ「学生専用ライフカード」ですがカード特典には大きく差があります。
これだけ素晴らしいカードですが、残念なことに学生のうちしか作成することができません。
もし大学生のうちに留学や海外旅行を控えている方なら今のうちにこの恩恵を受けておいた方がいいでしょう。
もちろん社会人になってから通常の「ライフカード」への切り替えも可能です。
キャッシュバックの入金が遅い
海外の加盟店での利用時に受けるキャッシュバックですがその入金は支払い月翌々月になります。
人によってどう感じるかは様々ですが僕は少し遅いと感じてしまいました。
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まとめ
留学中は買い物をする事も多いですし、日本と違った環境で体調を崩してしまうこともあるでしょう。
そんな時にどこでも使える、保険が使える、お得に買い物できるクレジットカードを選ぶことは非常に重要です。
実際、僕はフィリピン留学にJCBのクレジットカード、VISAのクレジットカード、「学生専用ライフカード」のMASTER CARDの3つを持っていきましたが、「学生専用ライフカード」の出番が1番多かったです。
今ならこちらの公式ホームページで「学生専用ライフカード」発行で総額7,000円相当のポイントプレゼントのキャンペーンをしているので是非この機会に作ってみてはいかがでしょうか?
「大学生のフィリピン留学は「学生専用ライフカード」がめちゃくちゃお得。」でした。
それでは。
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