【ワーホリ】実際に面接に受かった僕のレジュメの書き方を大公開。
仕事探しの第一歩、レジュメ作りに苦戦している方へ。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
ワーホリ中、一番苦労するといっても過言ではない「仕事探し」。
来て1ヶ月経つけど全然仕事が見つからない!なんて方もいるのではないでしょうか?
僕も最初の頃はとにかくレジュメ(履歴書)を配っていましたが面接はおろか、電話すら来ずかなりへこんでいました・・・。
しかしその後、現地で10年以上不動産を経営するホストマザーとネイティブカナディアンの知り合いにレジュメを添削してもらい、すぐに2件、面接までこぎつけることができました。
(そのうち1件で即採用!)
実は、受かるレジュメにはある法則がありました。
今回は僕が使用したレジュメを公開し、それを基に「受かるレジュメの書き方」を解説していきたいと思います。
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実際に面接に受かった僕のレジュメ
僕が実際に使用したレジュメがこちら。
個人情報は隠していますが履歴書自体は提出したものとまったく同じです。
ポイントのところを赤線で強調しておきました。
見てお分かりのとおり、日本の履歴書とはかなりかけ離れています。
レジュメにはこれといって決まった形やフォーマットはなく、それぞれが主張したいことを書いていきます。
もちろん名前や連絡先などの基本情報はお忘れなく。
受かっても電話がつながらないとなっては本末転倒です。(笑)
それでは僕の履歴書の赤線で強調したところを基にポイントを解説していきます。
面接に受かるレジュメの書き方
①オープンワークパーミットを持っていることを明記する
http://canadavisa-milestone.com/work.html
カナダにはワーホリで取得できるオープンワークパーミット以外にも様々な就労ビザが用意されています。
またオープンワークパーミット以外での就労ビザでは雇用主の指定、働ける時間数などに制限がある場合も。
オープンワークパーミットは他のビザに比べて自由度も高く貴重な就労ビザと言えます。
これを持っていることを明記すると雇用主も他の就労ビザ保持者に比べ、採用しやすくなります。
②いつでも、いつからでも働けることを主張する
基本的に雇用主がハイアリング(従業員の募集)をするときはいますぐ人手が欲しいときです。
ですので「1か月後から働ける」など書いていても、他にいますぐ働ける人がいればそのポストは取られてしまいます。
人により条件も違うと思いますが、できることなら「いますぐ、いつからでも働ける」ということを書きましょう。
③文章を省略しない
よくレジュメの書き方を紹介している記事では「主語や冠詞は省略する」と書かれています。
僕も例に習い、主語・冠詞などは省略して書いていました。
しかしホストマザーに見せたところ、「これは口語体の文章だ!」と怒られてしまいました。(笑)
どうやら本当は省略してはいけないようなのです。
※カナダの話なのでオーストラリアは違うかも。
レジュメを書く際は、主語・冠詞共に省略しないように書きましょう。
(確かに主語を省略すると読みづらいもんね・・・。)
④誇張して書く。
レジュメと履歴書の一番大きな違いはなんでも自由に書いていいところです。
事実であればできるだけ誇張して書くようにしましょう。
英語圏ではコンフィデンス(自信)が非常に重要視されます。
僕もマクドナルドへの応募だったので「ハンバーガーを10秒で作れる(トーストする時間も含む)」と書いていました。(笑)
⑤書けることがなければポジティブな自分の性格を書く。
働いてみたい仕事が自分の以前の仕事とまったく違ったり、経験が無いと書けることが少ないかもしれません。
しかし何も書かないのが一番ダメです。
採用担当者はその人のことを何も判断できません。
書ける経験が少ないのであればポジティブに捉えられる自分の性格を書きましょう。
仕事に関連付けられると尚良しです。
「誠実で信頼できる」「常に綺麗な環境を保つことができる」
僕が書いたこれらはどんな人でも使えると思うのでおすすめです。
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語学学校で教えてもらうのもあり。
自分で情報収集をしながらレジュメ作りをするのもいいですが、時間もかかるし散らばった情報を集めるのは非常に大変です。
時間をかけ過ぎて、ワーホリ資金が尽きてしまい帰国するしかない、なんてなってしまっては全てが水の泡。
ワーホリの途中でも一旦、語学学校に通ってレジュメの添削をしてもらったり、働きたい業種で使う専門用語や定型文などを教えてもらうのもおすすめです。
バンクーバーにある老舗留学エージェント「カナダジャーナル」では学校選びや現地での生活をサポートしてくれます。
語学学校の見積もりなどは無料で相談できます。
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「【ワーホリ】実際に面接に受かった僕のレジュメの書き方を大公開。」でした。
それでは。
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