【2018年版】マニラからバギオへの行き方を徹底解説。
マニラ空港からバギオまでバスを利用して行きたいという方へ。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
バギオへ留学する人の多くは語学学校の空港ピックアップを利用する方が多いのではないでしょうか?
しかしマニラからの旅行や2回目のバギオ留学となるとバスを利用した方がお得に、また英語の勉強にもなります。
今回はマニラ空港→バギオのバスでの行き方をご紹介します。
※海外経験がある、英語に自信がある方におすすめの方法です。
初めての留学や英語に自信がない方は安全のため、語学学校の空港ピックアップをおすすめします。
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バスの種類
マニラ→バギオに行けるバスは下の2種類があります。
- ジョイバス(ジェネシスバス)
- ヴィクトリーライナー
ジョイバス(ジェネシスバス)
マニラからバギオへ向かう最もメジャーなバスです。
バスの名前はジョイバスと言いますがバス会社はジェネシスバスというためこっちの呼称を使う人も多め。
ややこしいですね。
バスにはリクライニングシート、トイレ、WiFi(遅いです)、水とお菓子が付きます。
比較的広いリクライニングシートのため足も伸ばすことが可能。
フィリピンの長距離バスの中では快適な方です。
ジョイバスは休憩なしノンストップでバギオまで向かうため最速5時間ほどでバギオに到着します。
※時間帯により遅れる可能性あり。
ヴィクトリーライナー
ヴィクトリーライナーも同じくマニラからバギオをつなぐバスです。
ジョイバスと同じようにリクライニングシート、トイレ、WiFi(こちらも弱い)、水が付きます。
ジョイバスとの大きな違いは間に休憩時間を挟むこと。
これによりバギオまで最大約8時間ほどかかります。
※時間帯により遅れる可能性あり。
今回は実際に僕が何度も利用したジョイバスで行く方法を解説していきます。
マニラ空港→バスターミナルへの行き方
マニラからバスターミナルへはタクシーを利用します。
残念ながら鉄道やバスでは向かうことができません。
バスターミナルへ行けるタクシーは下の2種類。
- イエロータクシー
- レギュラータクシー
イエロータクシー
イエロータクシーとは空港を起点に稼働している、国に認可されたタクシー。
メーター制で認可も受けているためぼったくられることがなく比較的安全です。
しかしながらレギュラータクシーの相場に比べると少々割高。
1.5倍ぐらいの料金になってしまいます。
レギュラータクシー
白い車体に黒文字で会社名や「AIR CON」と書いているのが特徴のタクシー。
その名の通りマニラ市内では一般的なタクシーです。
基本的にはメーター制です。
しかし観光客に対しては運転手が「道が混んでいる」などの理由をつけ値段交渉をしてきます。
そこで提示される値段は相場の2-5倍ほど。
また例えメーターを使っても改造が施されており2,3倍の速さで料金が加算されることもあります。
フィリピンが初めての方にはおすすめできないですが、東南アジアでの経験が多い方や安く済ませたい方はレギュラータクシーに乗るという選択肢もあります。
タクシーに乗ったら
タクシーに乗ったら「Please go to Joy Bus terminal.」と伝えましょう。
また「Joy Bus」で通じない時は「Genesis Bus」と伝えると理解してもらえる場合があります。
それでも理解してもらえない時はバスステーションの最寄り駅である「Edsa station」を行き先に指定しましょう。
※必ずメーターが動いてるのを確認するように!
バスターミナルについたら
ジョイバスターミナルは写真のマクドナルドとダンキンドーナツが目印になります。
この二つの間を奥に進むとジョイバスターミナルとチケット売り場があります。
Googleマップだとこちら。
奥のチケット売り場にてチケットを購入しましょう。
ガラス張りの待合室?のようなところの手前におじさんが座っていますので乗りたい時間を伝えると座席の番号が書かれたチケットをくれます。
料金は時間とグレードによって違いますが445~700ペソでバギオへ行くことができます。
ちなみに当日チケット購入が心配な方はジョイバスの公式サイトからオンラインでチケットを購入することもできます。
当日、メールで送られたチケットを印刷して持ってくるのを忘れないようにしましょう。
バスに乗る時に気を付けること
支払いは現金のみです
クレジットカードで支払いできるのは残念ながらオンラインだけとなっています。
当日、現金が足りなくマニラで宿無しとなっては大変なことになってしまいますので、チケット購入に必要な現金だけは忘れないようにしましょう。
防寒対策を忘れずに
フィリピンは暑い国であるゆえに室内では冷房ガンガンです。
バスもその例には漏れず、半袖では風邪をひきそうなぐらい寒い!
ブランケットの貸し出しはありますがそれだけでは寒さを防ぎきれないので必ず上着や羽織るものなどを持ってきましょう。
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まとめ
- タクシーでぼったくられないよう気を付ける。
- 当日チケット購入が心配な方はオンラインで。
- バス車内での防寒対策を忘れずに!
フィリピンは治安が昔に比べよくなったとはいうものの、日本に比べるとまだまだ安全な国ではありません。
身の安全に気を付けながら楽しい旅を!
「【2018年版】マニラからバギオへの行き方を徹底解説。」でした。
それでは。
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