家を持たないミニマリスト化計画始動。
究極の断捨離、家を手放してみたいあなたへ。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
4月に日本に帰国することが決定し、帰国の準備も着々と進めています。
しかしそんな中で結構めんどくさいのが家探し。
間取りや立地といった物理的なことから、家賃・敷金・礼金などお金のことや治安の良し悪しまで考えなければいけないことが山のようにあります。
もうめんどくさい!家なんて断捨離しちゃえ!
というわけで、帰国後は、しばらくホームレスとして生きていくことを決めました。(合法的)
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そもそも家の機能とは?
家ってそもそもなんのために必要なんだろう?
色々考えてみましたが主な機能はこの3つだけ。
- 夜に安心・安全に就寝できるスペース
- シャワー・トイレ・洗濯など水回りの確保ができるスペース
- 戸籍や現住所として
意外と少ないんですね。
掃除や料理も家があることによって発生するだけで、必ず必要なものではありません。
ということはこの3つの機能をアウトソーシング(外部委託)してしまえば家がなくても生きていけるのではないでしょうか?
機能は街にアウトソーシングする
日本のミニマリストの第一人者として知られる佐々木典士さんは自身の著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」(ワニブックス社)にて、
街を間取りとして考える。
佐々木典士 /「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」(ワニブックス社)
という言葉を残しています。
家の断捨離をこれに応用すれば実現できる可能性が高まってきます。
上で紹介した家の3つの機能をどのようにアウトソーシング(外部委託)していくかを計画しましょう。
1.夜に安心・安全に就寝できるスペース
安い中古車(15万円程度)を購入し、月極駐車場(月額6千円程度)を借りようと思います。
初期費用はかさんでしまいますが、アパート暮らしと長期的な費用を比べると安く抑えることができます。
中古車を二人乗りなどに構造変更すればリアシートからラゲッジスペースまでにかけて広く使えるようになります。
ミニバンなどの大きめの車であれば少しぐらいは娯楽や趣味も楽しむこともできるはず。
実はGoogle社員で既に同じように車上生活を送っている方もいます。
2.シャワー・トイレ・洗濯など水回りの確保ができるスペース
シャワー・トイレに関しては大学の施設を、洗濯は近くのコインランドリーを利用します。
実はこの計画の本来の目的は、通学の無駄な時間を減らすこと。
だったらいっそのこと大学の目の前に住んで、学費払っている以上は大学を最大限に利用して元を取ってやろう、という少し貧乏性な計画なんです。(笑)
というわけで大学に確認し許可も頂いたので、運動系の部活の学生に混じりシャワー室をお借りし、トイレも最低限のマナーを守った上で利用しようと考えています。
もし社会人の方で同じく家の断捨離を行おうと考えている方がいれば上で紹介したGoogle社員のように会社の施設を借りられるか必ず確認しましょう。
洗濯はコインランドリーを利用するので節約するように私服のルーティンを考え直さなければいけないかもしれません。
参照>>>【忙しい人必見】私服の制服化によるメリットとは? - 海外暮らしミニマリストのブログ
3.戸籍や現住所として
最後に、戸籍や本籍地、現住所としての機能。
これは流石に借りる駐車場には置けないので実家を利用します。
クレジットカードを作るにも何かの会員登録をするにも、現住所は必要です。
家を持たないで生活する間は実家を介して郵便物の受け取りなどもする予定です。
計画始動後、駐車場での郵便物受け取りができるかも検証をしてみたいと思います。
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まとめ:家がなくてもなんとか生活できそう!
家の機能をアウトソーシング(外部委託)すれば、なんとか生活ができそうな予感がしてきました。
実際に計画が始動すればブログタイトルも「海外暮らし〜」から「車上暮らし〜」に変更しなければいけませんね。(笑)
四月中旬より家を持たないミニマリスト化計画が始動予定です。
始まったら計画の進行具合をまた報告したいと思います。
「家を持たないミニマリスト化計画始動。」でした。
それでは、また次回。
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