ミニマリストはモノの器を持たない。
普通の人は1つモノを買うと更に1つモノが増えます。
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こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
ライティングのお仕事がある程度ひと段落しました。
というのも一番書きやすい留学系の記事を書きつくしたからです。
最後の方はすらすらと起承転結を追って書けるようになりました。
文章というのは全て時系列通りに書いてしまうとただの日記になってしまいます。
インパクトのある部分を最初に持ってくるだとか、多少話を前後させながら進めていく事で面白い記事が書けるのではないか、という学びを得ました。
今日はブログコンセプトのミニマリストについてのお話。
モノに器は必要ない
僕のiPhoneには絶対にカバーはつけません。
また前回お伝えした通り、お金やカードの器である財布も持っていません。
だって必要なくないですか?
iPhoneを例にとって考えてみましょう。
もしカバーが必要なのだとしたらスティーブ・ジョブズはそれをデザインに組み込んでいたと思います。
しかし実際はどうでしょうか。カバーをしなくとも最高にクールなデザイン(と僕は思っています)に仕上がっています。
必要のないカバーをつける事に何の意味があるのでしょうか。
「落としたら困るだろう。」
「傷がついてしまうのが嫌だ」
と思う方が大半だと思います。しかしジョブズはこんな事も仰っていました。
「傷のついたステンレスも美しい。」
傷すらもそのステンレスの味である、と考えていたのです。
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味はiPhoneに限った事ではない
これはiPhoneに限った事ではないでしょう。
僕はカードをヘアゴムで持つ事で、もちろんカード自体に傷はついてしまいます。
でもそれって実際のカード決済の取引の時には関係なくないですか?
傷があってもカードは使えます。
最近はジーンズなども最初からダメージ加工が施されているモノが多いですよね。
それに比べ真っ青なジーンズを買う人は少ないと思います。
しかしそのダメージによってジーンズを育てていくのは非常に楽しいんです。
話が反れてしまいましたが、モノへの傷とかは僕は気にしません。
むしろ本体に味が出る、モノが1つ減らせるというメリットしかないと思っています。
またそこから愛着が沸き、そのモノ自体も長く使えるようになります。
僕はあと5年ぐらいはiPhoneを買えない事が目標です。(笑)
というのも知り合いのタイ人の方で未だにカバーをしないボロボロのiPhone 4Sを使用している人がいるのです。
彼曰く「新しいiPhoneの機能は僕には必要ない。」そうです。
愛着が沸くモノを長く使う事によって、自分に必要なモノが更に理解できるようになるのだと感じました。
それがたとえ傷だらけだったとしても。
今日はモノの器のお話でした。
それでは。
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