ミニマリストの入口「2in1」から始める。
「減らす」事は出来なくても「統合する」事はできるはず。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
ミニマリストって物質的に豊かな生活をしている人からしたら衝撃ですよね。
自分も元々はマキシマリストだったので最初は驚き、そのあとに憧れも生まれました。
http://news.ameba.jp/entry/20160330-54
ミニマリストの教本ともいえる「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著者、
佐々木典士(ささき ふみお)さんの部屋をみて、
「なんてクールなんや!!」と感動していました。
(関西人ではないです。)
ただ最初からこんなレベルに達する事はまず不可能。
実はミニマリストになる第一歩を踏み出すのは大変なんです。
小学生の時に親に買ってもらった漫画の本捨てれますか?
初めて自分で選んで買ったCD捨てれますか?
結構、勇気がいる事ですよね。
ただいきなり佐々木さんほどにはなれないけど、ミニマリストになりたいって方。
「2in1」という言葉がヒントです。
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「2in1」とは?
概念としては昔からあるモノです。
所謂、「一石二鳥なモノ」。
リバーシブルのジャケット、ソファベット、冷暖房エアコンなんかですね。
最近ではタブレットとPCの両方を兼ね備えたモノが「2in1タブレット」なんて呼ばれています。
一番最初の写真は僕が使っているSurface pro2ですが、まさに「2in1」の走りです。
用途が同じものは統合する。
よくミニマリストの三種の神器は「iPhone・Macbook Air・Kindle」なんて言われます。
ただ人によってミニマルは変化するもの。
MacbookとKindleの代わりにiPad Proを持つという選択肢もあります。
そうすればデバイスは「3」→「1」に、
iPhoneと互換できる充電器も「2」→「1」になります。
最近ではこんなものもあります。
デバイスを減らせない代わりに付属品を「統合する」というやり方も。
Anker Powor Core Fusion 5000のようにモバイルバッテリーとプラグの両方を兼ね備えたモノも今ではあります。
特にデバイスが増えていくのに比例して増えていくコード類。
互換できるものを1つにまとめてみることから始めてみると良いと思います。
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まずは「2」を「1」に
今回、デバイスやその付属品を例にとりましたが、身近なモノでカバンや靴、家電など意外と1つに纏めても問題ないモノが多いと思います。
最初から「0」を目指さない、まずは「2」を「1」にするところから始めてみましょう。
「ミニマリストの入口「2in1」から始める。」でした。
それでは。
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