必ず通じるようになる!ネイティブに伝わる英語のコツ3選。
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ネイティブに日本語英語は全然通じません。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
海外で暮らし始めて4カ月が経過しました。
カナダに来て最初に感じたこと。
英語全然通じねぇー!
英語3ヶ月勉強していたにも関わらずです。
もちろんめっちゃ落ち込みました。
だって英語を勉強していた期間はフィリピン人講師や他のアジア人生徒(韓国、台湾、中国など・・・)とは会話出来ていたのに。
そんな中、こっちで暮らしてみてネイティブの英語を聞いているうちに3つの事に気付きました。
しかも実践してみたら結構通じる!!
というわけで今回は海外に住んでわかった、「必ず通じるようになる!ネイティブに伝わる英語のコツ3選」をご紹介します。
スペルではなく音を発音する
日本語の中に入ってきている英語って、スペルを当てているものが非常に多いです。
例えば混沌や無秩序を意味する「カオス(Chaos)」。
日本語だと上記の通り「カオス」と発音しますが英語では「ケイァス」となります。
同じようなもので「クレジットカード(Credit card)」→「クレディッカー(ド)」
「キャッシャー(Cashier)」→「カスィアー」
「シアトル(Seattle)」→「スィアーロ(ル)」
などなど、日本語英語と実際の発音が異なっています。
これがスペルをそのまま読んでしまう事が原因です。
同じ「a」のスペルでも英語では「ӕ」、「ɑ」、「ʌ」とたくさんあります。
なのでスペルを発音するよりもネイティブが言った言葉を聞いて、マネして発音してみると結構通じるものですよ!
時間があれば「ӕ」や「ɑ」などの発音記号も勉強してみましょう。
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結論を先に述べる
日本人がよくしてしまう話し方がこちら。
(どこに行っていたかを聞かれ、)
「I wanted to clean , and then I had enough time to do, so I've been to the backroom.(私は掃除がしたかったのです、それに時間もありましたし。だからバックルームに行きました。)」
これでは質問に対する理由が一番最後に来てしまいます。
英語では結論ファーストです。もし上の文を少し変えるのなら、
「I've been to the backroom.It's because I wanted clean, and I had enough time.」
がいいでしょう。英語の文章では経緯よりも結果が重要です。
もし経緯を述べたいのであれば結論の次に「Because」で後付けしましょう。
日本語直訳ではなく英語のフレーズで言う
もしあなたが何か一つの仕事が終わった時に英語でなんていいますか?
「I have finished my task.」でしょうか?
これでも通じますが、英語だとなんだか回りくどい表現です。
仕事の終了を告げたければ「I'm done.」、これで済みます。
日本語の文章の直訳は英語にすると少しおかしな表現になってしまう事もしばしば。
逆に言えば日本語と英語の文章の訳は必ずとも一致しないのです。
「いらっしゃいませ、ご注文をどうぞ」→「Hello,what can I get for you?」
「なぜカナダに来たのですか?」→「How come you came here?」
と伝えるだけでなくフレーズを知っていないと聞かれている事が分からなかったり。
日々の中でよくある伝えたい事は英語のフレーズで言ってみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
日本語の直訳や発音、話し方はネイティブには全然通じません。
3つのことを心がけながら、まずはネイティブの話す英語を真似してみましょう。
そうする事で徐々に自分が言いたいことが伝わるだけでなく、相手の言いたい事もすっと頭に入ってきます。
「通じるようになる!ネイティブに伝わる英語のコツ3選。」でした。
それでは。
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