【英語学習】iPhoneの設定を英語にして良かったこと・悪かったこと
4月からずっとiPhoneの設定をずっと英語にしていました。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
英語勉強法の一つにiPhoneの設定を英語にするというものがあります。
日常で使うものから英語で情報を取り入れるというやり方ですね。
まぁ確かに普段の生活で一番目を向けるものですし、
何か新しい情報得るのも基本的にはiPhoneからって方がほとんどだと思います。
4月から留学していたという事もあり、先日までこのやり方を実践していました。
ちょっとある事情により日本語に戻してしまったのですが・・・。
(後程、説明します。)
実際に3ヶ月以上、実践してみた経験から、良かったこと、悪かったことをまとめてみる事にしました。
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英語設定にして良かったこと
身近に使う言葉を覚える事が出来る
言語が英語に変わっても基本的にはボタンの配置等は変わりません。
なので感覚的に「これってあれのことだな」ってのが解るんですよ。
例えば設定の中にある「通知」。
普段の生活の中で「通知」の英語なんて覚える機会は中々ないですが、
英語の設定にするとそこの配置が「Notification」になります。
これで「通知って英語でNotificationって言うんだな。」って事がわかります。
勉強って教科書開いてノートに書かないと覚えられないと思われがちですが、
普段の生活に取り入れる事により簡単に頭に入ってきます。
地名が英語で頭に入ってくる
もちろんiPhone本体の設定を英語にするとアプリ内の設定も英語に変わります。
グーグルマップって、日本語の設定のままだと世界中の地名がカタカナや日本語に変換されています。
ただそれって日本語英語の発音なんですよ。
例えば「北京」って英語でなんて言いますか?
「Pekin」ですか?違います。「Beijing」です。
外国の方に「How can I get to Pekin?」なんて言っても「?」って顔されるだけです。
おススメとしては英語設定にしてGoogleマップとストリートビューを使って妄想旅行してみてください。
楽しみながら地名やストリートの名前まで英語で覚える事が出来ます。(笑)
Siriで英語の発音練習が出来る。
スマホの英語設定はリーディングの学習だけに留まりません。
Siriを使えば英語の発音練習にも使えます。
日本語でSiriに話しかける時、はっきりとした発音で話しかけますよね?
それと同じでSiriは英語でもゆる~い発音じゃ聞き取ってくれません。
逆にSiriに通じればネイティブにも通じる英語を喋れているという事です!
英語設定にして悪かったこと
文法は学習できない
基本的に変更になるのはボタンに書かれている英語などです。
twitterやInstagramで日本語で書かれているものはそのまま日本語で表示されます。
(英語に翻訳もできますがその技術はまだまだ制度は低いです)
なのでもし文法まで勉強したい方がいれば設定だけでなく、
SNSでネイティブの方をフォローする、検索は基本的に英語で行う、ぐらいまで徹底する必要があります。
ただiPhoneの英語設定は緩やかに英語勉強したい方には最適だと思います。
Web検索で日本語より中国語のページが上位に来てしまう。
これが僕で上で述べた日本語設定に切り替えた理由です。
例えばこちら。
日本語でよく意味を調べる時に「○○ 意味」という風に検索すると思います。
それをするとこのように中国語のページがずらっと・・・。
まぁ世の中、中国語の情報の方が遥かに多いので仕方ない事なんですけどね。
無理矢理ひらがなを入れるなどして工夫しないといけません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
メリット・デメリットを半分ずつぐらい紹介しました。
実際この方法は英語を勉強する上で非常に良いやり方だと個人的には思います。
なぜなら地球上どこに居たってできる勉強法だからです。
国内に居てもただ設定変えるだけなので非常に簡単です。
「意識高いやつだな。」と思われるかもしれませんが気にしなければいいだけです。(笑)
まずは1度試してみる事をお勧めします。
「【英語学習】iPhoneの設定を英語にして良かったこと・悪かったこと」でした。
それでは。
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