窓の無い部屋に3ヶ月住んでみた結果wwwww

実はミニマル過ぎて僕の部屋には窓がありません。

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こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。

タイトルの通りです。窓がありません。ミニマリストなんで窓は要らないんですよ。

 

嘘です。そんな訳ないじゃないですか。

多分、窓はどこかに定住する上で10本の指に入るぐらいの優先順位だと思います。

 

実はバンクーバーに限らずなんですが、カナダやオーストラリアはこうゆう部屋が多いと思います。

僕の住んでいるところのようなリビングシェア(リビングをカーテンで間仕切るタイプ)により日光が届かない部屋、そもそも物理的に窓が無いデンと呼ばれる書斎用の部屋など。

 

ただその分、家賃も安い!バンクーバーの平均家賃って大体400~650ドル/月ぐらい。

僕のリビングシェアの部屋はWiFi・水道・電気・ガス代込み、約6畳程度で395ドル/月。日本円にして約36,000円

地元、札幌の中心部で一人暮らしするのとほとんど変わらないぐらいの値段なんじゃないかなぁ。

 

デンの場合だと基本的にはコンドミニアムの1室でダウンタウンなどの中心街にある事が多いです。

なので家賃も400~600ドル/月ほどの場合が多い。

ダウンタウンに近いのは良いですが、少し遠くで部屋を探せば定期券と家賃を合わせてももう少し安く、広い部屋に住めます。

なのでデンはあまりおススメしません。

 

話が反れました。

とりあえず今回は僕が窓無しの部屋に3ヶ月住んだ感想を紹介します。

基本的にこうゆうのはメリットとデメリットに分けて書くんですが、メリットなんて1つも存在しないので1カ月置きに起きていく変化を書いていきますね。

住む前

  • フィリピンでも窓無し部屋泊まった事あるし余裕やん。
  • どうせ寝るだけの部屋だしいけるっしょ。
  • 安く借りられてホンマ良かったわぁ。

ちなみにフィリピンで泊まった部屋がこちら。

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そして予約時に掲載されていた写真がこちら。

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窓無し詐欺なんてあるんですねぇ。

でもこのホテル泊まっていた時はそれ程、辛さを感じてはいませんでした。

なのでこれの生活が続いても余裕だろうなぁと。

 

時間が経つにつれ悪いところが段々と見えてきます。

 

1ヶ月経過

  1. 朝になったのか分からない。(日光無い為)
  2. 部屋が1日中モアモアしている。
  3. なんだかネガティブになってくる。
  4. 日本に帰りたい・・・。

1ヵ月ちゃんと住んでみて分かりました。

朝になっても日光に当たれないのが辛い!

これ、結構きついですよ。多分3つ目にも影響していると思いますが、

日光ってただの光じゃないんだなぁと思い知らされます。

あと通気性が非常に悪いんで扇風機と換気扇回しっぱなし。

結果的に、部屋変えたいとか場所変えたいとか通り越して、日本帰りたいと思うほどネガティブな気分になってしまいました。

 

2ヶ月経過

  1. 外に出て日光浴する事を覚える。
  2. 読書する時間が増える。(日光浴しながらキンドルを読む為)
  3. 朝になっても暗い事に少し慣れる。

2か月過ぎた頃ぐらいから日光欲を始めました。

それまでは、太陽が欲しい!太陽光が欲しいいいい!って感じだったので、日光浴するとめちゃくちゃ気持ち良い。

しかもバンクーバーの夏って気温は高くてもカラっとしててめっちゃ気持ち良い。

それと同時に読書する時間が増えました。(笑)

 

また朝になっても暗い事に少し慣れが。

日本でバイトしてた時、朝6時出勤でした。冬は6時前は夜も同然なほど暗い。

それでも目覚ましで起きてたのでその感覚で慣れてきました。

人間やっぱ慣れですよ、慣れ。

 

3カ月経過

  1. 休みの日は部屋から出なくなる。
  2. 寒いから日光浴をやめる。
  3. 身体の節々が痛むようになる。(ずっとゴロゴロしている為)
  4. 少しの運動ですぐに疲れる。
  5. 急な吐き気に襲われる。

慣れとか言っておきながら悪い方にただただ進んでおります。(笑)

まぁ栄養ある食事をしていないのも原因なんでしょうけど。

 

慣れたからこそ、家から出なくなるっていうのもあります。

家に居たら1日中ベットでAmazonプライムビデオ見てる感じ。

まぁそりゃ身体の節々も痛くなりますわな。

 

吐き気に関しては理由は分かりません。(笑)

吐き気というより唐突な気持ち悪さに襲われます。

 

それでも僕はこの部屋に住み続けます!

まとめ

「住めば都」って言いますが、太陽ないところは都どころか村にもなりません。

ただ限界が来るまではこの部屋に住み続けるかなぁ。

 

バンクーバーの部屋探しって結構大変で労力を使うのです。

日本のように、不動産に行けば何件か条件に合うところを下見しに行く、という形ではなく。

JPCanadaやCraigslist、Kijijiのようなクラシファイドのサイトでオーナー個人が募集をかけ、そこに問い合わせをします。

大体、問い合わせをかけても返信が来なかったりもう決まってしまったという場合が5割

下見まで行きついたけどオーナーがデポジット詐欺等するクソ人間だったり部屋がボロい、汚くて住めない場合が3割

本当にうまく部屋を探して契約できるのは問い合わせたうちの2割ぐらいじゃないかなと思います。

どうにか分かりやすくして欲しいものです、この制度。

 

「窓の無い部屋に3ヶ月住んでみた結果wwwww」でした。

 

それでは。