【ミニマリスト】あなたが食事の給食化をするべき理由。
時間の使い方は、そのまま命の使い方になる。-渡辺和子ー
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
実は僕、日本を出るまで一人暮らしをした事がありませんでした。
実家も札幌、大学も札幌だったので21年間、かなりぬる~い生活してきたなぁ、と最近になって実感。
そしてカナダに来て家事をやり繰りしてみて、ある事に気付きました・・・。
自炊ってめっちゃ時間かかるやん!
いやー今まで気付かなかったホントに。例えば、カレー作るにしても、
- 米を研ぐ
- ご飯を炊く
- 野菜・肉を切る
- 野菜・肉を炒める
- 野菜・肉を煮込む
- カレールーを入れて再度、煮込む
- 盛り付ける
- 調理器具・皿を洗う
これだけの手間がかかるんです。
しかも軽く1-2時間かかるでしょ?
これを毎日してたと思うとホントお母さんありがとうって感じです。(笑)
ただこんなめんどくさい事毎日やってられません。
そこでミニマリストの僕は考えました。
作り置きして毎日同じもの食べればいんじゃね??
というわけで食事の給食化を開始しました。
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食事の給食化とは?
ミニマリストがよくやる「服装の制服化」の食事版!
服装の制服化ってめちゃくちゃメリットあるし食事にも導入してみようかと。
参考記事>>>【忙しい人必見】私服の制服化によるメリットとは?
今のところ「食事の給食化」という言葉はGoogle先生では引っかからない・・・。
(商標登録しようかな。(笑))
簡潔に説明すると「事前に準備して毎日、同じものを食べる」ってだけです。
で「毎日、同じもの食べるのに給食なの?」って思われるかもしれないですが、Wikipediaにはこう書いてました。
給食(きゅうしょく)とは、特定多数人に対して専門の施設を用いて組織的・継続的に食事を提供するもの。また、喫食者側からは「給食」とはその継続的に提供される食事のことを指すことになる。
まぁ継続的に提供される食事であれば同じものでも大丈夫っぽい。
ただ毎日、同じものをバイト先で食べてたら「それってエサみたいだね。(笑)」って言われたので「自分への餌付け」という言い方も出来ますね・・・。
考え方的にはディストピア飯に近いかなぁ。
給食化するメニュー
朝食:トースト+ジャム
昼食:ご飯+ふりかけ
夕食:ご飯+カレー
とにかく手間のかからない一番楽なものにしてみました。
昼なんて白飯にふりかけだけ。
栄養的に大丈夫なんかな?(笑)
まぁ朝昼は別として夜のカレーで肉も野菜もとってるし問題ないかと。
実践してみた。
基本的にはトーストするパンはまとめ買いで冷凍。
米も1日2食を1週間分炊き冷凍。
カレーは1週間分作り冷蔵。
これこそ規模の経済性!
割安な大きい米やカレーを買って大量に作ればそれだけお金も時間も節約できます。
初めてこういう事やったんですけど味って冷凍・冷蔵してもそれほど変わらないんですね。
それか僕の味覚が鈍感なだけなんかな?
でも月曜日に食べるカレーと日曜日に食べるカレー、味が落ちた感じはありませんでした。
食事の給食化をして感じた事
圧倒的に時間が節約できる
これが1番のメリットじゃないですか?
だって普通に作れば毎日1-2時間かかるものを週の初日だけで済んでしまうんですから。
その時間をこのブログ書いたりスイッチでゼルダをやる時間に回す事ができました。(笑)
参考記事>>>ミニマリストでもゲームがしたい!任天堂スイッチ買ってみた話。
食費が抑えられるようになった
一人暮らししてるとあるあるだと思うんですが、毎日違うもの作ろうと思うと食材があまるんですよね。
だからと言って小さいやつ買っても割高だし。
それに比べ食事の給食化すれば大きいもの買っても絶対に使い切れるし節約にもなります。
ただもちろん良い点だけではないです・・・。
違うものが食べたい!
絶対に1度は思います。(笑)
バイト頑張って帰ってきても待ってるのは昨日と同じカレー。
たまには違うもの食べたい。
なので途中から僕は週6日分作るようにして1日だけ違うもの食べる、とかにしてました。
これならむしろちょうどいい。
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まとめ
結果として「食事の給食化」は時間を生み出すのに最適かなと思います。
もちろん毎日同じもの食べるのはきつい!って人には向いていないですが・・・。
あとそもそものメニューによっては非常に不健康になってしまう可能性もありますね。
(僕のメニューが栄養的にどうだったかは分かりませんが。(笑))
一人暮らしの人とかには是非ともおすすめだと思います。
「【ミニマリスト】あなたが食事の給食化をするべき理由。」でした。
それでは。
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