ミニマリストこそ持つべきブギーボードBB-7Nをレビューする。
紙のノートを持つのは面倒だけどスマホのメモは書きにくい!という方へ。
こんにちは、海外暮らしミニマリストのサイトウコウキです。
あなたはメモ帳やノートは持っていますか?
普通は持っていると思いますが、ミニマリストは極限に来ると紙媒体のモノは全て捨ててしまいたくなります。(笑)
僕自身、約2ヶ月ぐらい前までは重要な書類などはPDF化してGoogleドライブ、メモや残しておきたい状態はGoogleキープ(Googleのメモアプリ)を利用していました。
だって紙の状態のモノって折れやすいし濡れたら破けるし使いにくくないですか?
紙の状態で唯一捨てれなかったのはカナダの就労許可証ぐらいです。(笑)
基本的には全てデジタルで運用していたのですが1つだけ歯がゆいことがありました。
わざわざスマホでメモアプリを開くほどでもないものの、少しの間だけ残しておきたい情報をどうするか。
頭で考えたブログの構成を描き出せるモノがあればなー、と思っていました。
というわけで電子メモパッド「ブギーボードBB-7N」を購入しました!
電子メモパッドって何?って方。
触れるだけで現れる電子インクを利用した何度でも書いて消せる便利な板なのです!
小さい時にこーゆーので遊びませんでした?
これの大人のために使いやすくなったツールだと思ってもらえればいいです。
というわけでブギーボードBB-7Nをレビューしていきたいと思います。
【スポンサーリンク】
ブギーボードBB-7N
仕様一覧
参照:http://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb7n.html
ブギーボードは現在、8種類ありますが、初代のBB-1Nから正当進化した最新のモデルです。
初代ブギーボードBB-1Nがこちら。
BB-7Nは初代に比べ丸みを帯びたフォルムが特徴です。
また以前のモデルでは出来なかった電池交換が可能になりました。
実は以電池交換をする方法はあったようなのですが、無理矢理こじ開け、失敗したらメーカーでの修理不可、と半分賭けのようなモノでした。(笑)
BB-7Nでは外側に裏側左上にコイン型電池が入る場所ありプラスドライバーさえあれば交換できる仕組みになっています。
ブギーボードBB-7Nの良いところ
僕自身、初めての電子メモパッドなので以前のモデルなどと比較できないですが、ミニマリストがもつブギーボードとして良いところ3つ挙げたいと思います。
本体にペンを収納できる。
最近、何かと「タブレット」+「ペン」の組み合わせが話題ですが同時に保存できるものって少ないですよね。
iPad ProとAppleペンシルだって別持ちしなきゃいけないし。
入れ物すら持ちたくないミニマリストからすると別々に保管しなきゃいけないのが非常にわずらわしい。
その点、BB-7Nは同時に保管しておけるので超便利。
使う事はすくないですけどこーやってペンをスタンドにする事もできます。
電源のON/OFFがない。
ブギーボードBB-7Nには電源のON/OFFボタン、機能がありません。
思いついた時にすぐに書き込む事ができます。
これを検討している時に、代替案として万能なiPadの購入も検討したんですが、
「電源ON」→「ロック解除」→「アプリ起動」→「新規メモ」
という手順があるとスマホと同じだなと思いボツになりました。
もちろん電源ボタンがないことで、何かに触れた拍子に描いてしまう事もあるのですがボタンを押せば全て消えるので大したデメリットにはならないでしょう。
マグネットで金属に貼れる。
実はこれ、電子メモパッドには絶対的に必要な機能であるものの、以前のモデルには採用されていません。(笑)
家族の連絡用掲示板などとしての使用を想定されていなかったのでしょうか?
BB-7Nには裏にマグネットが付いていますので、金属のドアや冷蔵庫に貼ることができます。
僕は常に持ち歩いていますが、その日のToDoリストを書きだしていつでも見えるところに貼っておくというのも良いかもしれません。
ブギーボードBB-7Nの悪いところ
個人的に気に入らなかった点も少しあります。
2点だけご紹介します。
中途半端に内側に食い込んだデザイン
手に持ちやすいようこのデザインが採用されたようですが・・・なんかダサい。
こちらは同じように手に馴染むよう設計されたAmazonの電子書籍Kindle Oasis。
目的は同じなのになぜここまで違うのでしょうか?(笑)
BB-7N自体の薄さも相まっておもちゃ感が凄い。
あとPCやスマホ、Kindleなど他のガジェットは四角いのにこれだけ中途半端な形しているのが気持ち悪い。
次のモデルで改善してくれることを願います・・・。
専用アプリの保存機能があまり使えない。
購入前はBB-7Nに書いたものをBluetoothでスマホに送信できるものだと思っていました。
実際は、BB-7Nに書いたものを専用アプリで写真を撮るというもの。
しかも読み込むのに15秒ほどかかります。
そして上の写真をアプリで読み込んだものがこちら。
なんか・・・思ってたのと違う。(笑)
それに四角くないせいで端も削れてしまっています。
こんなんなら自分で写真撮っておいた方がマシ・・・。
結局この機能は使っていません。
【スポンサーリンク】
まとめ
ハード面での不満点はまだ少しありますが、
「頭で考えたものを書き出すツール」
としては非常に良い働きをしてくれると思います。
僕自身、ブログを書くときにこれが手放せません。
メモアプリじゃ表現できない図や走り書き、ブログの構成を書くのに非常に便利なのです。
特に紙媒体のモノを持ちたくないミニマリストの方に是非ともオススメしたいと思います。
「ミニマリストこそ持つべきブギーボードBB-7Nをレビューする。」でした。
それでは。
【スポンサーリンク】